外秩父釜伏狼ミッドナイトハイクツアーに行きました
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。よく見たら去年の8月が最後の更新とか。さてさて昨年末には「加門七海+中野純と歩く外秩父釜伏狼ミッドナイトハイク」に参加してきました。
夜21時に秩父鉄道野上駅に集合。この時間であればすっかりベロベロに出来上がってる時間帯ですが、頑張りました。
軽く自己紹介をして出発。
まずは岩根神社に行きました。満月のミッドナイトハイクだけあって月明かりの明るいこと明るいこと。該当のない、木が遮らない場所では月が煌々と道を照らすので街灯があるのかと一瞬勘違いするくらいでした。
しばらく歩くと岩根神社に着きました。
暗闇に煌々と照らされるお犬様。
秩父は養蚕の盛んな地域でもあったので、社殿の裏には蚕の冠を被った神様の像がありました。
しばらく休憩した後に怖い話を聞きましたのでまた次回に・・・
「しょんないTV」シズオカご当地CM鑑賞会の回を観る
久しぶりのブログ更新です。
「しょんないTV」のシズオカご当地CM鑑賞会の回を観ました。
「学生服のやまだ」、「漢方薬の荷居屋」、「SBSマイホームセンター」のCM等、静岡出身の中年にはどストライクな内容でしたね…。
個人的には「お弁当どんどん」「望月商事」なんかも観たかったなー。あとはテレビ静岡のCM「ごてんばあさん」なんかも。
個人的に印象的なCMはかつて掛川にあったパソコンショップ「未来館」のCMソング、「パソコンの事なら未来館〜」というやつ。とにかくクソダサいの一言に尽きる。
しかし、静岡のアイドル久保ちゃんは全く変わらないなー。
静岡に住んでいないのに静岡の番組を東京で見られるのはすごく嬉しい。
「しょんないTV」はTVKと東京MXで放送されていて、TVKは静岡でのオンエアと同じ放送で、東京MXは1年前くらいのを放送してるので週2回は「しょんないTV」を観ています。
この久保ちゃんと瀧の顔の大きさの違いよ…
大晦日まぼろし博覧会へ行く
皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もゆるゆると更新していきたいと思います。
大晦日、実家に帰省の途中、伊東にある「まぼろし博覧会」へ
遊びに行ってきました。
「まぼろし博覧会」は熱海から伊東線へ乗り換え、富戸(ふと)駅で
下車。坂道を歩くこと30分あまりで到着。
「まぼろし博覧会」は怪しい本をたくさん出しているデータハウスの
社長が経営するカオスな施設です
元植物園だった建物の中はジャングルみたくなってました。
ここは元植物園だったらしく、植物園ならではの高さを生かしたダイナミックな展示が多かったです。
次は昭和の懐かしゾーンへ行きました。
けっこう仮面やら、まことちゃんやら、昭和のピンク映画のちらし 等、見たとたん
おしっこちびりそうなくらい興奮しました。
個人的には春やすこ主演の「夕ぐれ族」のポスターがぐっときました。
もう、このあたりから頭がおかしくなってきました。
最近出来たという村崎百郎館も行きました。
90年代に「GON!」の読者だった私は村崎百郎には嫌悪しながらも半面
文章にはとても惹かれるものがあったのも事実です。
村崎百郎って誰?って方はググってください。
村崎百郎館は私が知っている彼の世界観が表現されていて最高でした。
本当にキチガイじみていて最高なので興味がある方にはおすすめです。
館内にはものすごく画質の悪い「ピエール瀧のしょんないTV」で放送された「まぼろし
博覧会」の回が小さいテレビで流れていました。
めちゃくちゃ写真は撮ったのですが、ヤバそうなものばかりでUPするのに勇気がいるものが多かったので、今回はこれくらいにしておきます。
こちらの施設はもともと、近くにある「怪しい少年少女博物館」に展示しきれなかったものがこちらに来たそうです。
今回は「まぼろし博覧会」だけしか行けませんでしたが、次回は「怪しい少年少女博物館」とも併せてまた行きたいと思います。
立山旅行その弐
2日目は前日疲れていたため、ご飯を食べたらすぐに寝てしまいました。
この日はもう昼にはバスに乗って帰るため、室堂周辺をお散歩程度に歩いてきました。
朝食を食べて、散策開始。2日目は1日目とは違い曇り空のお天気でした。
現在、ガス濃度が強くなっているため通行止めになっている地獄谷近くを歩いたのですが、確かにガスが濃くてむせそうになるくらいでした。
この辺りは道も整備されているので、登山客だけではなく観光客も
たくさん居ました。
しばらく歩いて変な看板を撮ってたら家の人に「そんなん撮ってる場合じゃないよ。」と言われた方向を見たら雷鳥がいました!!
普通に近くにいたので驚きました。
この後はみくりが池山荘で山バッチを購入し、室堂の名前の由来になった「立山室堂」を見学し立山信仰発祥の地「玉殿岩屋」を見学に行きました。
「玉殿岩屋」に行くまでは結構岩場が多いので、行かれるかたはスニーカーをおすすめします・・・。
なんとも言えない荘厳な雰囲気に尻込みしてしまった、写真ブレてました。
立山開山のルーツとなった岩殿が見れてとてもよかったです。
この後は雨も降ってきたので室堂のバスターミナルに戻り、バスが来る時間まで
ゆっくり過ごしました。
立山は本当にまだまだ知らないところがあるので、また近いうちに訪れたいと思います。
立山旅行その壱
9月上旬、立山に旅行へ行きました。
みんなに立山へ行くと言ったら「近いじゃん。泊りじゃなくても
いいんじゃない?」と結構いろんな人に言われました。
みんな千葉の館山と勘違いしている人が多かったです。
9月の某日、竹橋の毎日新聞社から「毎日あるぺん号」へ
乗って出発。
バスはわりと快適でバス乗る前からお酒を飲んでいたせいか、出発して
すぐにグーグー寝ました。
明け方、隣に起こされカーテンの隙間から外を見たら、
とても幻想的な風景が広がってました。
普段なかなか見ることのできない景色で感動しました。
そんなこんなで室堂のターミナルへ到着。
着いてすぐに山登りを開始しました。
室堂ですでに2450メートルあります。
ターミナルから2時間ちょっとで立山雄山神社峰本社へ着きますが、
途中はがれた岩場が多く歩きづらかったです。
しかし、バテながらも振り返るとこの絶景。
みくりが池の澄んだ美しい湖と山並みの美しさ。
なんとか這う這うの体で雄山登頂!!
雄山山頂で参拝をし、御朱印もいただきました。
山頂でお昼を食べ、次は大汝山へ向かいました。
大汝山といえば・・・
松山ケンイチ主演の映画「春を背負って」で菫小屋として使われていた
大汝小屋です。
この小屋は宿泊施設ではないのですが、避難小屋として使われております。
と思ったら同行の家の人から「このスピードでは下るころには日が暮れる。
スピードアップしろ」と言われ、転がるように富士の折立通過。
このあたりはあんまり景色を楽しんでいる余裕はありませんでした。
おかげで雷鳥平に着いた時にはまだ全然日が暮れるには時間がありました。
疲労困憊でしたがなんとか一日目は無事に下山できました。
つづきます。
さいかち窪を歩く
シルバーウィークの月曜日は暗渠界の神、本田さんご案内のもと7年ぶりに湧き出したさいかち窪~黒目川、白山公園グランド、落合川、南沢湧水群を一日かけてたっぷりと歩いてきました。
さいかち窪は小平霊園内にある黒目川源流(まったく知りませんでした)で普段は水のない窪地です。今回は8月下旬からの降水量が多かったこともあり、7年ぶりに姿を現したそうです。
小平霊園の雑木林の中に入っていくとやぶ蚊がすごくスキンガードをしても刺されること刺されること。しかし少し入っていくと素晴らしく幻想的な光景が広がっておりました。至るところから水がふつふつと湧き上がってきます。
水に入ってみるとひんやりと冷たくとても気持ちがよかったです。
しばらく見学をした後黒目川へ移動しました。
黒目川は先ほど見学したさいかち窪が源流で、こちらも平常時には水量は少ないそうですがこちらもやはり水量が増えていて水が湧き出していました。
黒目川散策のあとは「山田うどん」で昼食。今回は納豆うどんにしてみました。
めちゃくちゃお腹すいてたので、すごく美味しかったです。
昼食後、白山公園のグランドの見学に行きます。ここは以前は黒目川の支流の西妻川が流れています。ここは窪地になっており、グランドのすぐ横に川が流れています。
こちらのグランドは湧水の影響が強く出ており、グランドが3面あるのですがそのうち2面は湧水でびしょびしょになっており使用できない状態でした。(冬には使用できるとのこと。)湧水はグランドの土や芝生の部分だけではなく、コンクリートの遊歩道の隙間からもどんどん水が噴き出してすごい光景でした。
この後は落合川に向かいました。
落合川上流部はこういう場所から始まるとは!!
この小さな流れから徐々に大きくなっていきます。
途中、南沢湧水群にも行きました。
ちなみに私は川にはいる気満々だったので、最初からサンダル履きでジャブジャブ川に入ったのですが、皆さんからあれほど羨望のまなざしで見られたことはありませんでした。
本田さん曰く、今回はさいかち窪と目黒川がすごくて落合川のありがたみが薄れてしまったと仰っておりましたが、同意です・・・。でもやはり落合川はすごく素敵な川です。(今年の夏は落合川と南沢湧水は3回行きました。)
私が落合川にジャブジャブ入ってると三土さんも「我慢できない!」と靴と靴下を脱ぎ川に入ってきました。
川の中ではしゃぐ中年のおっさん、おばさん・・・。でも、いいの楽しいから・・・。
川を大人数で歩くことは大人になって初めてだったのでとても楽しかったです。
本田さんには夜までお付き合いいただきありがとうございました。
途中で三土さんが捕まえたバッタ